2016.09.03 sat 〜 25 sun

中山晴奈
「PROCESS, WORK, TREAT 食べられる/食べられない山形」

食を使ったコミュニケーションデザイン、ワークショップやパーティーのスタイリング、地域のメッセージを伝える商品開発などに取り組んでいるフードデザイナー中山晴奈。2013年にみちのおくつくるラボ1期「FOOD LABO.」講師を務めたことをきっかけに、山形で出会った仲間や生産者と食堂「nitaki」を山形市内にオープンさせた。山形ビエンナーレ2016では、山形の保存食や食文化を独自の視点で分析し、その魅力や価値を伝えるアートワークを発表する。

展示会場=とんがりビル1F 「nitaki」
公開日・時間=9/5・9/12・9/20 休 11:30~22:00
主催:東北芸術工科大学/共催:株式会社マルアール

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中山晴奈/

(なかやま・はるな)/フードデザイナー。1980年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。美術館や博物館で食の調査研究、コミュニケーションデザインや出張料理等を行う。慶應義塾大学非常勤講師。NPO法人フードデザイナーズネットワーク代表理事。http://fooddesigners.net