三瀬夏之介「千歳」 鴻崎正武 「TOUGEN NO.65」(2012) 浅野友理子「肥沃の森」(2017) 石原葉「ねずみを巡る考察」(2017) 是恒さくら「化け石をうしろから掘る」(2017) 永岡大輔「New Cities」(2013) 菊池聡太朗「作庭日記」(2017)

2017.08.08 tue ~ 08.13 sun

相転移 / phase transition

鶴岡では、現在、東北芸術工科大学のチュートリアル(課外活動)「東北画は可能か?」の展覧会が開催されている。生活する場所の歴史的な成り立ちと自身との関係性を読み解きながら、絵画が成立する可能性を試みる「東北画は可能か?」では、共同制作が大きな特徴となる一方で、個々の表現を問い返す側面を持っている。本企画では、集団の活動を踏まえた個々の表現に、その外部で活動する作家を交え、歴史(時間)や場所、そして集団に関わる表現を一つの空間の中に並置するものである。

相転移とは、物質が外的な条件の変化によって、固体から液体、液体から気体などへ、その状態を変える現象を意味する。展示作品に見られるイメージや形式の連鎖や重なり、あるいは解釈に生じる断層は、集団やアートの内と外を瞬時に置換・圧縮・貫通しうるような批評性とへと転移するものとなるだろう。

出品作家
三瀬夏之介、鴻崎正武、浅野友理子、石原葉、是恒さくら、永岡大輔、菊池聡太朗

イベント
アーティストトーク
8/13 sun 15:00 –
登壇:本展出品作家

関連イベント
2017.07.15 sat 〜 08.20 sun
「東北画は可能か? ~地方之国構想博物館~」
「三瀬夏之介 個展 ~日本の絵~」
会場:鶴岡アートフォーラム
(山形県鶴岡市馬場町13-3)
http://www.t-artforum.net

2017.07.22 sat 〜 08.27 sun
「日本の現代アートがここにある! 高橋コレクション・マインドフルネス2017」
会場:山形美術館
(山形県山形市大手町1-63)
http://www.yamagata-art-museum.or.jp

《特別対談》
08.12 sat 14:00-16:00
三瀬夏之介氏 × 梅津庸一氏「東北画とパープルーム─構想画について─」補講
進行:黒瀬陽平氏(美術家・美術批評家)
会場:山形美術館3階ホール
申込不要/要展覧会入場券

時間:11時~20時
会期中無休
入場料無料
問合わせ:「相転移」展実行委員会
mail. phasetransition2017@gmail.com