いしいしんじ「その場小説」山形ビエンナーレ2016

2018.07.24 tue 〜 08.10 fri

「絵の扉」②
いしいしんじ

2年の時を経て、みちのおくの芸術祭が山形市七日町にやってくる!とんがりビルでは、9月1日に開幕する、第3回「山形ビエンナーレ2018」に先駆けて、過去2回の芸術祭で制作された、荒井良二、いしいしんじ、ミロコマチコによる「絵本のような」大型の立体作品を、3期に分けて再展示いたします。芸術祭の前ぶれとして、再びひらくアートの扉。3人の人気作家による、山形を舞台にした絵物語を、とんがりビルでお楽しみください。

開廊時間:11:30-18:00(月曜休/入場無料)
山形ビエンナーレ2018ウェブサイト→ http://biennale.tuad.ac.jp

絵の扉②|2018/7/24[火]→8/10[金]
『かゆい山』
*2016年制作


いしいしんじ(Shinji Ishii)……小説家。1966年大阪府生まれ。京都大学文学部仏文学科卒。2000年に初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。おもな小説に『トリツカレ男』(2001)、『麦ふみクーツェ』(2003、坪田譲治文学賞受賞)、『プラネタリウムのふたご』(2004)、『ポーの話』(2005)、『みずうみ』(2007)、『四とそれ以上の国』(2008)、『ある一日』(2012、織田作之助賞受賞)など。 エッセイに『いしいしんじのごはん日記』(1~3)、『熊にみえて熊じゃない』、『遠い足の話』など。2015年に刊行した『悪声』で第4回 河合隼雄物語賞を受賞。京都在住。

企画・デザイン:kanabou+株式会社マルアール
協力:東北芸術工科大学(山形ビエンナーレ事務局)、いしいしんじ
問合せ:株式会社マルアール
TEL 023-679-5433
MAIL info@tongari-bldg.com
※専用駐車場はございません。近隣の有料駐車場などをご利用いただきますようお願いいたします。