〈日用美品とは〉ファッションデザイナーの皆川明さんが提唱したあたらしい言葉です。このトークイベントではその皆川明さんと木工デザイナーの三谷龍二さん、森岡書店代表の森岡督行さんが、それぞれの視で選びとった〈日用美品〉を持ち寄ります。5月末の松本六九クラフトストリートでの対談をふまえてのトークイベント。〈日用美品〉とは如何なるものなのかご期待ください。
開催日=2018年9月15日[土]
時間=18:30〜20:00(開場18:00)
会場=とんがりビル1階 KUGURU
出演=
三谷龍二(木工デザイナー)
皆川明(デザイナー/minä perhonen )
森岡督行(森岡書店店主/「畏敬と工芸」キュレーター)
料金=前売券2,000円/当日券2,500円(いずれも1ドリンク付)
席種=全席自由(定員70名)*申込受付順の入場になります。
申込期間=7月2日[月]11:00~イベント前日正午まで
販売枚数=お1人様2枚まで
申込受付=先着順です。定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。
お支払い=前売券、当日券ともに会場受付にて現金支払となります。※クレジットカード等はご利用いただけません。
|申込方法|
※定員に達したため、申し込み受付を終了いたしました。
●注意事項
・お申込みは、チケットシステム「Peatix(ピーティックス)」のみで受け付けています。PCまたはスマートフォン(アプリ)からご利用いただけます。
・お申し込みの際に、Peatixアカウントを作成するか、Twitter/Facebook/Google アカウントでのログインが必要となります。
・お電話やメール等でのお申込みには対応しておりませんので、予めご了承ください。
・お申込みの操作や確認方法等に関しては、「Peatix」までお問い合わせください。
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●当日券について
申込〆切日(イベント前日)時点で残席がある場合は、当日券を販売します。
※イベント当日に会場受付で販売します。当日券の有無や販売時間はイベント前日17:00頃に〈山形ビエンナーレ公式ウェブサイト〉上でお知らせします。
三谷龍二(Ryuji Mitani)/木工デザイナー。1952年福井市生まれ。1981年松本市に工房PERSONA STUDIOを設立。陶磁器のような普段使いの木の器を作り、それまで家具中心だった木工に、新たな分野を開く。また、漆では、赤と黒の伝統色に「白漆」を加え、現代の暮らしに合う漆器の世界を作る。他に、日常から拾い上げた親密性の高い絵画や立体作品も制作する。木の器展多数。1985年より「クラフトフェアまつもと」(松本市)発足より運営に参加。「瀬戸内生活工芸祭」「六九クラフトストリート」など、「工芸と暮らしを結ぶ」活動を続ける。2011年 松本市内にギャラリー10cmを開店。著書に「木の匙」(新潮社)、「僕の生活散歩」(新潮社)、「遠くの町と手と仕事」(アノニマスタジオ)、「器の履歴書」(アトリエ・ヴィ)、「日々の道具帖」(講談社)、「道具の足跡(共同編集)」(アノニマスタジオ)、「生活工芸の時代(共同編集)」(新潮社)などがある。
皆川明(Akira Minagawa)/デザイナー。1967年東京生まれ。1995年に自身のファッションブランド「minä(2003年よりminä perhonen)」を設立。時の経過により色あせることのないデザインを目指し、想像を込めたオリジナルデザインの生地による服作りを進めながら、インテリアファブリックや家具、陶磁器など暮らしに寄り添うデザインへと活動を広げる。デンマークKvadrat、スウェーデンKLIPPANなどのテキスタイルブランド、さらには陶磁器ブランドRichard Ginoriへのデザイン提供や、東京スカイツリーをはじめとするユニフォームデザイン、新聞・雑誌の挿画なども手掛けている。2006年「毎日ファッション大賞」大賞、「2015毎日デザイン賞」、「平成28年度(第66回)芸術選奨」美術部門文部科学大臣新人賞を受賞。
森岡督行(Yoshiyuki Morioka)/「森岡書店」店主。1974年山形県生まれ。「1冊の本を売る書店」がテーマの株式会社森岡書店代表。著書に『BOOKS ON JAPAN 1931−1972』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『荒野の古本屋』(晶文社)、『本と店主』(誠文堂新光社)等がある。『工芸青花』(新潮社)編集委員。森岡書店のビジュアルデザインが、ドイツのIFデザイン賞とイギリスのD&AD賞を受賞。
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