〈ゆらぎのレシピ#01 記憶をつなぐ勘次郎胡瓜のサラダ〉制作風景 〈ゆらぎのレシピ#05 命がけの山菜寿司〉Photo: Kohei Shikama 〈ゆらぎのレシピ#06 家族の里芋だんご〉Photo: Kohei Shikama 甚五右ヱ門芋の畑にて、伝承野菜農家の佐藤春樹 〈ゆらぎのレシピ#04 大地で焼く比内地鶏の丸焼き〉制作風景 〈ゆらぎの食卓〉風景/2018年、とんがりビル

2018.09.01 sat 〜 24 mon

山フーズ
ゆらぎのレシピ

アート制作の経験を生かしながら「食とそのまわり」で活躍する山フーズの小桧山聡子が、最上郡真室川町の伝承野菜農家〈森の家〉を拠点に、豊かな自然とともに生きる人々の食をめぐる生命の現場を取材。その体験の「ゆらぎ」をもとに制作したレシピを、写真・映像・テキストで表現する。

展示タイトル=ゆらぎのレシピ
展示会場=とんがりビル4階 TIMBER COURT
公開時間=11:00〜18:00 ※期間中の〈金・土・日・祝日〉のみ公開
撮影=志鎌康平【六】
食材コーディネート=伝承野菜農家 森の家
グラフィックデザイン=梅木駿佑(UMEKI DESIGN STUDIO)
協力=高橋伸一、阿部衣利子、三浦友加、小野寺奈央、佐藤萌以

山フーズ(Yama Foods)/主宰 小桧山聡子。1980年東京生まれ。多摩美術大学卒業。素材としての勢い、料理としての勢い、美味しさ、を大切にしながら ”食べる” をカラダ全部で体感できるような仕掛けのあるケータリングやイベント企画、ワークショップ、レシピ提供、撮影コーディネート、執筆など多様な角度から「食とそのまわり」の考察、提案を行っている。

●関連イベント
ミロコマチコと山フーズの夕食会「山分け」
日時=2018年9月2日[日]18:30〜20:00(開場18:00)
会場=とんがりビル1階 KUGURU
出演=ミロコマチコ(画家・絵本作家)、小桧山聡子(山フーズ)
席種:全席自由 *申込受付順の入場になります。
料金:前売券4,000円/当日券4,500円(いずれも1ドリンク+軽食付)
※定員に達したため、申し込み受付を終了いたしました。
https://biennale.tuad.ac.jp/programs/1643