坂本大三郎 ゲスト:志鎌康平

2018.12.23 sun 14:00〜

坂本大三郎 海と山と島
vol.4 中国貴州省
「太陽と鳥とアジアの原郷」

日本南西部から台湾、華南、ブータン、ヒマラヤといった照葉樹林が広がる地域には共通した文化があるという、中尾佐助氏、佐々木高明氏らによって提唱された「照葉樹林文化論」。食文化、手仕事、神話などの文化は森や山などの自然とむすびつき、今の私たちの暮らしの中にもその影響をみることができる。中国貴州省の山岳民族の新年にあたる時期を旅し、見て触れてきたものごとの報告会。

坂本大三郎(さかもと・だいざぶろう)
東北を拠点に活動する山伏。春には山菜を採り、夏には山に籠り、秋には各地の祭りをたずね、冬は雪に埋もれて暮らす。美術作家として「山形ビエンナーレ」、「瀬戸内国際芸術祭2016<秋期>」等に参加。著書に『山伏と僕(リトルモア)』等。

ゲストスピーカー:志鎌康平(しかま・こうへい)
1982年山形市生まれ。写真家小林紀晴氏のアシスタントを経て山形に戻り、アカオニデザイン入社。2016年独立し、志鎌康平写真事務所【六】設立。山形のほか東京/長崎にも事務所を置き、国内外の人や土地を感じ、そのものの持つ力を掴み取り撮影を行っている。広告をはじめ、雑誌では『Casa BRUTUS』『BRUTUS』、Webでは『雛形』『北欧、暮らしの道具店』などで撮影を担当。山形ビエンナーレ公式フォトグラファー。移動写真館『カメラ小屋』も日本全国開催中。
志鎌康平写真事務所【六】http://www.shikamakohei.com/

日時:2018年12月23日[日]14時〜15時30分
会場:KUGURU(山形県山形市七日町2丁目7-23 とんがりビル1F)
参加費:大人 500円(入場時にお支払いください)/高校生以下 無料
主催:十三時(坂本大三郎)
問合せ:023-679-5433、info@maru-r.co.jp(株式会社マルアール)
企画協力:akaoni
※専用駐車場はございませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。