久野遥子 柿本ケンサク 風間太樹

2019.2.15 fri 〜 17 sun

SCRAMBLE

東北芸術工科大学映像学科1,2,3年生による展示・上映会「SCRAMBLE」を開催いたします。
私たち映像学科は映画、CM、写真、アニメ、CGなど様々な分野の映像を学んでいます。この「SCRAMBLE」というタイトルはそうした様々な視点から作られた作品が混在しているという映像学科の多様性を意味しています。
ここだけでしか出会えない、私たちのごちゃまぜの宇宙をお楽しみください。

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ゲストによる公開講評

2/15[fri]
久野遥子(映像作家)

1990年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
代表作は、2013年、cuushe『Airy Me』MV(第17回文化庁メディア芸術祭新人賞受賞)。2015年には岩井俊二監督による『花とアリス殺人事件』のロトスコープアニメーションディレクター、2016年にもNHK Eテレ『ROTO SPREAD』やNHK Eテレ『人形劇ガラピコぷ~』オープニング映像等を手掛ける。近年では、『宝石の国』の演出・原画や、『ペンギン・ハイウェイ』のコンセプトデザイン等で活躍している。

2/16[sat]
柿本ケンサク(演出家・映画作家・写真家)

1982年生まれ。映画、TV-CM、MUSIC VIDEO 等を中心に活動。  言葉では表現できない空気、体温、感情を切り撮ることを大切にし、Think globally Act locallyをモットーに作品制作を行う。2005年には長編映画『COLORS』を制作。映画『スリーピングフラワー』で劇場デビューを果たす。 以後、ディレクター&D.O.PとしてTV-CMやMUSIC VIDEOの分野で作品を制作し続け、数々のFilm Festival、 International Advertising FestivalでAWARDを受賞。日本のみならず欧米、アジアへと活動範囲を広げる。

2/17[sun]
風間太樹(映画監督)

1991年生まれ。東北芸術工科大学 デザイン工学部 映像学科卒業。2014年AOI Pro.入社、現在エンタテイメントコンテンツ部所属。2017年、ドラマ「帝一の國~学生街の喫茶店~」で商業作品デビュー。同年、「東映 presents HKT48×48人の映画監督たち」に参加し、短編映画「屋上のおばけ」を発表。2018年、最新作であるドラマ「恋は雨上がりのように~ポケットの中の願いごと~」を発表する。更に、風間太樹監督の長編デビュー作「チア男子!!」が、2019年5月に公開されることが決定している。

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会場:KUGURU(とんがりビル 1F)
期間:2/15(金)~2/17(日)
時間:10:00~19:00(うち公開講評は17:00~19:00)
入場無料/申込不要

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