2016.11.5 sat 13:00〜

山形国際ドキュメンタリー映画祭
「私のドキュやま・大芋煮会・映画祭を語る」

映画祭に参加したことのある方だけでなく、まだ一度も参加したことのない未経験者も大歓迎! 来年の映画祭2017に向けて、みんなでわいわい芋煮を囲みながら「ドキュやま」を語り合いましょう!

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【第一部/13:00〜】
山形国際ドキュメンタリー映画祭2015上映作品
『桜の樹の下』/上映+監督トーク
山形国際ドキュメンタリー映画祭2015 日本プログラム
監督:田中圭/2015/92分

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戦後復興から高度経済成長の時代に、発展の根底を労働者として支えてきた人々が、「現在」一人で暮らす川崎市の団地をオムニバス形式で描く。87年生まれの若き監督が、社会の片隅で静かに暮らす人々の赤裸々な日常を映しとる。

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【第二部/16:30〜】
「私のドキュやま」座談会

山形国際ドキュメンタリー映画祭は第1回目の開催以来、ボランティアの皆さん、そして観客の皆さんに支えられてこれまで続けてくることができました。この約30年におよぶ時間の中には、参加してくれた皆さんそれぞれの素敵な記憶が眠っています。この座談会ではそうした記憶を足がかりに、次回2017年の開催に向けて「もっとこうした方が楽しい」などの様々なアイデアを出していただいて、より実りのある映画祭になるよう一緒に考えてみたいと思います。知ってはいるけど、まだ参加したことがない。そんな人にこそお楽しみいただけるイベントです!

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【第三部/19:30〜】
「大芋煮会」
参加費:1,000円

鍋を囲めば心が和む。来年の秋に思いを馳せながらみんなで山形の味覚を楽しみましょう。

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◯ドキュやま…山形国際ドキュメンタリー映画祭って?
山形市で2年に一度10月に開催されているドキュメンタリー映画の祭典。1989年に山形市の市制施行100周年事業として始まり、2007年からはNPO法人(現在は認定NPO法人)が主催。2017年で15回目となります。長編ドキュメンタリーの「インターナショナル・コンペティション」、アジア地域の映画の作り手を紹介する「アジア千波万波」のほか、毎回多彩な特集上映も注目を集めているほか(前回2015年は南米、アラブ、映画についての映画、東日本大震災、フェイク・ドキュメンタリー、こどもと映画など)、映画の作り手を招き、観客と作り手、作り手同士、観客同士の交流の場を設けています。前回(2015)は8日間で長短編合わせて165作品を上映し、国内外のゲストが206人、観客数のべ24,290人が訪れました。毎回山形市内を中心に全国からボランティアが集い(2015年は346人)、映画祭を支える大きな力になっています。

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参加費:無料 ※「大芋煮会」のみ、参加費1,000円を頂戴いたします。
会場:KUGURU
主催:認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
企画・協力:NOOK